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今月のテーマ Vol.017 豊かな、お弁当ライフ「お手本は、京都の日常」

お弁当といえば、やっぱりお米HOW TO お弁当づくり道具と盛りつけで、さらに楽しく

HOW TO お弁当づくり How to make "OBENTOU"

お弁当の楽しみは、色とりどりのおかず。 食べる人の喜ぶ顔を思いうかべながら作るのも、ふくよかな時間です。お弁当づくりは、普段の料理の延長にあるもの。 ちょっとした手間と工夫で、料理上手への近道にも。

今日からお弁当デビュー 自然に囲まれて育ち、休日にはお弁当を持って家族で大文字山に登るという大原さんに、京都の旬のおばんざいを取り入れたお弁当を作っていただきました。

旬の野菜を、たっぷり取り入れましょう

大原家のお弁当に欠かせないメニューは、だし巻き。通常、京都のだし巻きには砂糖は入りませんが、暑く、湿度の高い季節などは、時間が経っても痛みにくいように、砂糖を少し加えて甘辛い味付けにするなど、ちょっとした工夫を凝すことも。全卵1個に対してだしは1/3。これ以上入れすぎるとうまく固まりませんので、注意しましょう。また、お弁当のおかずの条件として大切なのは、冷めてもおいしいもの。揚げものや焼きものなどが定番ですが、えびの衣にぶぶあられをつけて食感よく揚げるなど、京都らしいあしらいもぜひ取り入れて。汁気が出やすい和えものなどは避け、おかずを仕分けるカップ類もなるべく使わないほうが正統派の仕上がりに。お弁当箱の奥から斜めに盛りつけていけば、見た目も美しく仕上がります。ごはんは、抜き型を使ったおにぎりにすると、品よくまとまるのでおすすめ。小さなお子さんに持たせるお弁当の場合は、あえておにぎりではなくごはんにするのもいいでしょう。お箸を使う練習にもなりますから。

これからの季節は、編み目の大きなカゴや柳行李など、涼しげな素材のお弁当箱がおすすめです。
お弁当レシピ Recipe
Recipe1 だし巻き お弁当用の小さい玉子焼き器があるとベストですが、普通サイズのものなら、卵2個を使って倍のレシピでチャレンジしてみてください。また、片栗粉を加えることで汁が出にくくなります。 作り方 1:ボウルに卵を割り入れ、卵白をほぐすように混ぜる 2:だしに薄口しょうゆ、片栗粉を入れてよく混ぜ、1と混ぜ合わせる。 3:玉子焼き器を中火にかけ、サラダ油(分量外)を薄く敷き、2を入れて広げ、火が通ったらはしから巻いていく。
Recipe4 えびのあられ揚げ ぶぶあられに塩味が付いているので、下味はつけません。卵白の力でふわっと仕上がり、あられの食感が食べていて飽きない、おすすめのメニューです。 作り方 1:エビは殻をむいて背ワタをとり小麦粉、卵白、ぶぶあられの順につけて170℃の油で揚げる。
Recipe6 鶏の照り焼き 甘辛い照り焼きは、食欲のない夏でもおいしくいただけます。仕上げに、表面にはちみつを塗っても。まろやかな甘みと上品なツヤが加わります。 作り方 1:鶏モモ肉に塩で下味をつけ、中火にかけたフライパンで蓋をして、中まで火が通るように両面を焼く。 2:みりん、薄口しょうゆを加え、肉の上下を返しながら煮詰める。 3:煮汁がとろりとしてきたら火を止め、冷ましてからスライスする。
Recipe2 きゅうりもみ 常備菜として冷蔵庫にストックしておくと便利。ちりめんじゃこは、フライパンで軽く煎ったものを使うと、メリハリのある食感が楽しめます。 作り方 1:きゅうりはスライスして塩でもみ、3分置いてから手でしぼり、ちりめんじゃこをかける。
Recipe3 さつまいも甘煮 冷やしておいしい甘煮は、多めに作って冷蔵庫にストックしておきましょう。さつまいもときび砂糖の上品な甘さは、子どもにも人気です。 作り方 1:さつまいもは1cm幅のスライスにして面取りし、小鍋に入れて浸るくらいの水を加える。 2:1に塩、きび砂糖を加え、弱火にかけ柔らかくなるまで煮て、そのまま冷ます。
Recipe5 オクラのおひたし さっと茹でてしょうゆとだしで下味を付けた野菜は、京都のお弁当のマストアイテム。しっかりと味が染みているので、お弁当に詰めやすいのもうれしい。 作り方 1:オクラは熱湯で20秒茹でてザルにあげ、薄口しょうゆを加えただしに漬けて冷めるまで置く。
Recipe7 ニンジンの梅海苔あえ ねり梅がない場合は、梅干しの種を取り除き、まな板の上で包丁で叩いてペースト状にします。味を見てしょっぱいようなら、みりんを足してください。 作り方 1:皮をむいたニンジンを千切りスライサーにかけ、ねり梅、ポン酢を入れてよく混ぜる。 2:1にきざみ海苔を入れ、さらに混ぜる。
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下ごしらえの達人になる 朝の忙しい時間につくるお弁当は、前日の下ごしらえが重要。いつもの食生活もぐんと豊かになる、覚えておくと便利な仕込みのイロハをご紹介します。

手間はまとめて、が基本です

大原さんのお弁当づくりは、前日の夕食の準備のときから始まります。といっても、特別に何かをするわけではなく、余ったきゅうりを塩もみにしたり、お吸いもの用にとったおだしをしょうゆと合わせて茹でたオクラを漬けたり、「ついでに」がほとんど。キャベツの余りを使いやすい大きさにカットしておいたり、ニンニクを多めに刻んでおくだけでも、忙しい朝の洗いものの回数が減って大助かりです。たっぷり作って一晩休ませるとさらにおいしくなる煮ものなどは、具が煮汁を吸ってお弁当に詰めやすいというメリットも。また、小さなフライパンや揚げもの用の小鍋があると、少量のおばんざいを作るときに便利です。最後にひとつ、いつものお弁当をグレードアップさせる小物使いをご紹介。お酒を呑む人なら持っているはずのおちょこ。これを仕切りがわりに使うことで、料理屋さんでいただくような素敵なお弁当に早変わりします。

Preparation
箸休めをストックしておく フライパンでカリカリに煎ったちりめんじゃこは、ごはんやおばんざいにまぶすだけでアクセントに。生姜の梅酢漬けは、お口直しにぴったり。よく洗った生姜を節でカットし、塩と酢と一緒にビニール袋に入れ冷蔵庫で一晩。水気をとり、梅酢に漬けて置いておきます。のりはカットしてストック 使いたい時にさっと取り出せるので便利。もみのりにもしやすいです。おにぎりののりは食べる直前に巻きたいので、ここから適当な大きさにカットしてお弁当と一緒に持っていくといいでしょう。冷蔵庫には常備菜を スピーディーなお弁当づくりに欠かせないのが、常備菜。大きさを揃えたタッパーなどに小分けして、冷蔵庫にストックしておきます。お弁当を詰めながら、「もう一品欲しい」となったときにも便利です。
おちょこでグレードアップ 見た目に変化が欲しいときは、おちょこを仕切りがわりにしてグレードアップさせましょう。これからの季節なら、ガラス製のものが涼しくておすすめ。きっちりと詰めれば、意外に中身がこぼれることはありません。水気や汁気はしっかり切る お弁当を盛りつけるとき、横にペーパータオルを置いておくと便利です。水気や汁気が気になるものは、詰める前にタオルにちょんちょんとつけるだけで、隣のおばんざいと味が混ざりにくくなります。
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コラム:「弁当男子」「弁当ブログ」って知ってる? 最近、お弁当をつくる男子が増えています。彼らは「弁当男子」と呼ばれ、日々のお弁当をブログにアップする「弁当ブログ」と合わせて、ちょっとしたブームになっているんです。ここでは、気になるブログをいくつかご紹介。どのブログも、おいしそうで、楽しそう。お弁当づくりにチャレンジしたくなること、うけあいです。

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