住まいの風景 Vol.004 「利便」と「自然」が生み出す笑顔あふれる風景 神奈川県・N邸

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専用庭に面した窓から日差しがふんだんに入る明るく開放的なリビング。

海からの帰りは、ボードを持ったまま庭に直行可能。子どもたちの笑顔とすぐに会える。

モノトーンに木の色をプラスしてシンプルナチュラルなくつろぎ空間を表現。

それぞれ思い思いの時間を過ごせる住まい。キッチンからもリビングを見渡せ、安心です。

「子どもが幸せそうにしているのが一番」ここにきて、あらためてそう実感しています。

[決め手は"海近、利便、庭付き"] もともと湘南に住んでいたというサーフィンが趣味のご主人は、奥さまと4歳の長男、2歳の長女の4人家族。以前の住まいは家から浜辺までがとても近く、サーフィンをするには最高の環境でした。ただ、交通の便がいまいちということもあって、日常生活を送るうえではやや不便。いま考えると、子育てには向かない環境でしたね」とご主人。住み替えを検討し始めたのは、「通勤中に車内広告を見かけて、気になった」のがきっかけ。物件は建築中の大規模マンションで、予定地の近くにたまたま親しい友人家族が暮らすマンションがあったため、土地勘はあった。さらにモデルルームに訪れ、周囲の環境の良さ――たとえば徒歩圏内に大きな公園があること、ショッピングや食事をするスポットなどが豊富なこと、病院や教育施設も充実していること、海まで自転車で行けること――などを確認し、入居を決意した。一番のポイントは、1階の専用庭付きの部屋を購入できたことだったという。「妻の実家がマンションなんですが、そちらに家族で帰省した時に、周囲への音漏れにとても気を使っていたんです。それがとてもストレスになっていたようだったので、新居を選ぶときは、子どもが室内で走っても階下への配慮が必要のない、1階に住むことにはこだわりました」また、ご主人にとって、海からの帰りに直接出入りできる庭付きという点も見逃せない。専用庭には水道もついているのでサーフボードの保管やメンテナンスにも便利で、もちろん子どもたちの遊び場としても魅力的なスペースだ。

["つながる" 心地よさ] 同じマンションの居住者など、周囲に住んでいる人がどんな人たちかで、住み心地はずいぶん違うもの。以前住んでいたエリアは、Nさんたちと同年代の居住者が意外と少なく、子育ての相談を気軽にできる"ご近所さん"に恵まれなかったそう。「ここのマンションには、私たちと同じくらいの子どもを持つ家庭がとてもたくさん住んでいるんです。子育てサポートもしっかりしていて、本当に安心です」(奥さま)マンション内には居住者専用のキッズルームがあり、一時託児も可能。共働きのNさん夫妻にとって、緊急時や急な外出の時に子どもを安心して預けられる施設の存在は、なくてはならないサービスだ。そのほかにも入居家族同士の交流を目的にした懇親会やイベントが定期的に開催されているため、そこで知り合った人と家族ぐるみの付き合いにまで発展し、「それぞれの家にご招待し合ったり、休日には一緒にお出かけしたりと、ここに引っ越してきてからできた親しいお友達がたくさんいるんです」と奥さまは嬉しそうに語ってくれた。大規模マンションのため、自分たちと似た環境にある家族と知り合いやすく、子どもも遊び友達ができやすいというメリットが。入居してから2年足らずの間に、子育ての悩みを相談したり、お互いに助け合いをしたりする友人がぐっと増えたというNさん夫妻。暮らしていくうちに無理なく自然に顔見知りが増えたことで、"周囲とつながる暮らしの心地よさ"を実感しているという。

[充実した共用施設]このマンションの長所のひとつは、なんといっても住民のための共用施設や共用サービスの充実度が高いこと。前述したキッズルームのほかに、カフェラウンジ、コンシェルジュサービス、ミニショップ、コミュニティルーム(集会室)、ライブラリー、ホビールーム、フィットネススタジオ、ゲストルームなどが揃い、快適な生活をサポートしてくれている。ご夫妻がとくに便利と語ってくれたのが、ミニショップ。よく使用する日用品や生活雑貨が販売されていて、敷地内にあるため雨が降っていても傘いらず。調味料や食材が少し足りない時、電球が切れた時、急にビールが飲みたくなった時などに、気軽にお買い物へと出かけられる。そして、親族や友人を招くためのゲストルームは、ベッドやバスルームはもちろんキッチンも備えられており、迎える側も迎えられる側も気を遣わないで宿泊できるのが利点。予約をしておけばかなりリーズナブルな価格で泊まることができるそう。「両親や友人を招待したときは、とても喜ばれました。バーベキューセットも貸し出してくれるそうなので、住人の方たちでパーティに使ったりもできますよね」(奥さま)さらに使用頻度が高いのが、Nさん宅の専用庭からすぐの距離にある敷地内公園。利用者がマンションの住人に限られており、家の中にいたままで子どもたちの遊ぶ声が聞こえるので安心。マンションに住む子どもたちが集まるため、友達をつくりやすくコミュニケーション力も高まりそう。

[自然の中で家族とともに]学生時代からインテリアに興味があり、マンション購入の決め手のひとつに内装のデザイン性の高さがあったというご主人。白を基調としたモダンな内装や、マンションらしからぬ収納スペースの多さも気に入っているそう。家族が一番長くくつろぐリビングは、通風と採光を重視。大きな窓に向けてゆったりと本革のソファを配置し、庭を裸足で駆けまわる子どもたちを眺めながらゆったりと過ごせるレイアウトにした。庭と室内を一体化させたことで、外の自然が身近に感じられ、開放感も増し部屋が実際以上に広く感じられる効果も。庭も第2のリビングとして活用しており、天気のいい日はここでビールを楽しむこともあるとか。キッチンも対面型のセミオープンタイプ。「料理をしながら窓からの景色を眺めたり、子どもの様子をうかがったりできるので、予想以上に快適。とても気に入っています」と奥さま。ふだんは子どもたちのおもちゃはプレイルームにしている個室にまとめてしまい、LDKはすっきりシンプルを心がけているそう。「子どもを広々と遊ばせたいので最低限の家具しか置いていないですが、今後ゆっくりと揃えていきたいと思っています」(奥さま)「今年は息子に小さなサーフボートを買ってやろうと思っているんですよ」とご主人。今は子どもたちとの暮らしを優先しているため、転居前と比べると頻度は減ったが、週に一度は波乗りに通っているそう。家族が自然の中でともに楽しみながら暮らせる、やさしい住まいだ。

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