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今月のテーマ Vol.026 心身を健康にするヨガ インド五千年の技が作り出す快適生活

ヨガって何?教えてヨガの力毎日できるヨガいますぐヨガをはじめるために

ヨガって何?教えてヨガの力 Effect ofYOGA

体や感情をコントロールする心身両面の訓練を行ない、精神的安定を得ることが目的とされるヨガ。世界中には様々な流派がありますが、今回は、初心者にやさしい、体に無理のない修練を行うアイアンガーヨガを中心にご紹介。レクチャーしていただいたのは、日本のアイアンガーヨガの第一人者、柳生直子さんです。

ヨガを知ろう

ヨガという言葉は、「結びつける」「つなぐ」という意味のサンスクリット語「ユジュ」から生まれたもので、心身を浄化して、心と体が完全に調和すると悟りの境地に達することができるとされます。
3〜4世紀にまとめられたヨガの基本経典「ヨガ・スートラ」にはヨガの基本的な教義が8段階で構成されています。これを八支則といい、倫理的実践(ヤマ、ニヤマ)、身体的実践(アサナ、プラナヤーマ、プラティヤーハラ)、精神的実践(ダラーナ、ディヤーナ、サマーディ)という、大きな3つの実践に分類することができます。

ヨガの八支則

非暴力・正直・不盗・節制禁欲・無欲という道徳律。他人や社会に対して守るべき道徳的なことを指し、行動や思考にいたるまでの禁戒を求めています。

浄化・満足・厳格・聖典の学習・神への献身という自己に課す規律。外面・内面を清潔に保ち、自らを鍛錬し、積極的に心身の向上をはかるものです。

体の鍛錬と自然との調和という体位法=ポーズ。ポーズをしている間は意識を体の内側に集中させ、知性を研ぎ澄まし、心と体を一体化させます。

呼吸のコントロール。生命力=プラーナと拡張=アーヤーマ、つまり呼吸は寿命を延ばすという意味。呼吸のコントロールで心を穏やかにします。

感覚のコントロール。感情や欲望に支配されて心が乱れないよう、外界からの刺激から解放され、五感の支配から自由になり、心を安定させます。

この中で一般的に知られている「ヨガ」は、「アサナ」のこと。つまり、ヨガの実践だけでは、「悟り」の境地というところまでは辿りつけないわけですが、自分と向き合い、心身の状態をしっかり理解することで、よりよい方向へ導くことができます。効果としては、体が柔軟になり、筋肉が鍛えられ、内臓もバランスがよくなり、結果、心身ともに健康になるのです。 はじめは難しいことは考えず、心穏やかに、ゆっくりと自分のできる範囲で、ポーズを取る。それが心身の健康への近道なのです。

集中統一に努力する。雑念を追い払い、内なる自己に意識を向けることです。心・体・呼吸を一つにし、何ものにもとらわれることなく、心の1点に意識を集中します。

瞑想。6.のダラーナが深まり、持続している状態のこと。心が解放・広がり・静けさ・平安に満たされ、快楽や苦悩から解放されます。

悟りの境地。体は眠っているように安らかで、心と思考は研ぎ澄まされた状態。この平穏な心の状態がヨガの真髄であるとされます。

1.ヤマ 根

2.ニヤマ 幹

8.サマディ 果実

4.プラナヤ―マ 葉

3.アサナ 果実

5.プラティヤハラ 樹皮

7.ディヤーナ 花

6.ダラーナ 樹液

身体的 外面的

心理的 内面的

精神的 もっと内面深く

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ヨガでヘルス&ビューティー

ヨガを普段の生活に取り入れることで健康的に美しくなった方たちがいます。ヨガをはじめる前と後では、何が変わったのか?そして、ヨガのどんな効果で、現在の美しさを得たのか?体験談を語っていただきました。

Health & beauty
体験談1 バランスが整いました!
佐藤美希さん

佐藤美希さん(ヨガスタジオ受付・ヨガ歴5年)
8年間、美容師の仕事を続け、ヒールで立ち仕事という環境にあった佐藤さん。足の指は動かず、立ってシャワーを浴びることもままならないほど体に大きな負担がかかっていたといいます。そんなときにヨガと出逢い、はじめてから1年もすると、効果が現れ、体のバランスが元に戻ってきました。むくんで太くなっていた足はもちろん、体全体にもクビレがしっかりと出て、すっきりと細くなったそうです。「自分の体がどんな状態なのかよくわかるようになりました。日常生活では取らないようなポーズをすることで、体のどの部分が滞っていて、どこが危険なのかを察知することができ、適切なメンテナンスができるようになったんです」。以前は、週1回はじっくりとマッサージをしてもらわないと動けなかったという佐藤さん。今ではその時間を料理教室や英会話など、自分の趣味に使っています。

体験談2 自分のペースで続けられる!
深澤理恵さん

深澤理恵さん(主婦・ヨガ歴2年8カ月)
以前は、スポーツクラブでウエイトトレーニングなども行っていたスポーツウーマンの深澤さん。体力の衰えを感じ、45歳になって選んだのは誰とも競争することなく、自分自身を見つめることができるヨガでした。はじめてみるといい事ばかりだそう。「肌艶や新陳代謝がよくなり、体も柔らかくなりました。リンパの病気を抱えていましたが、それも改善してきたように思います」。また、ヨガをはじめたことで体のバランスを常に意識するようになったとか。「“自分接骨院”とでもいいましょうか、自分で体の歪みを調整できるんですよ」。精神面の安定も大きく、以前に比べ人に対して何か手助けをしてあげたいと思うことが多くなるなど、心身両面での平穏がもたらされたそうです。

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