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暮らしの特集 Vol.036 ワクワクする文具 毎日がもっと楽しくなる 2012年7月

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進化する文具のいま

文具を選ぶうえで、基準のひとつとなるのは「使いやすさ」です。しかし何を「使いやすい」と感じるかは、使う用途や場面使用感の好みなど、人それぞれ異なるのではないでしょうか。多様化するニーズに応え、進化し続ける文具のいまについてステーショナリー ディレクター・土橋正さんにお話を伺いました。

文具の最新トレンド

使う人の気持ちに添った様々な商品が生まれ、ひとつのテーマにとどまらず流行してゆくのが文具の世界です。ここでは機能性・アイデア・デザインから見た文具のトレンドを、土橋さんが注目する5つのキーワードで紐解き、それぞれを代表する最新文具をご紹介します。

[トレンドその1]コンパクト+機能性にヒットの兆しあり

「いつもの文具をより小さく」という発想は、昔からありました。その多くは携帯性や見た目の可愛らしさに主眼を置き、小さくても“普通に使える”ものでした。しかし最近は、コンパクトなサイズなのに高い機能性を盛りこんだ文具も多数登場しています。スマートフォンやタブレットPCの台頭により、より荷物が少なく、身軽になった現代人の暮らしにも、小さな文具はしっくりとなじむのではないでしょうか。

注目の進化文具!

  • ゼブラ ワークダッシュ

    どんな時でもさっとメモしたい人に最適なこのペン。軸を握ると芯が出て、放すと自動で収納されるため、片手での動作もかんたん。付属のリングを利用すれば、IDカードと一緒に首から下げておくことも。ノック式と違い芯のしまい忘れがないため、服を汚す心配もなし。握りやすい太めの軸は、字を書くときの安定感もなかなかのもの。

    ●157円、サイズ最大径17.2×全長108.7mm、重量10.7g、軸色 黒/青/ピンク/白、替え芯あり

  • ゼブラ ワークダッシュ

  • ゼブラ SL-F1 mini
  • ゼブラ SL-F1 mini

    全長約8cmのボディを引っぱると、軸が伸びると同時にペン先が出てくる伸縮式。クリップの位置にも配慮し、手帳や胸ポケットに差してもペンの頭が飛び出さず、すっきり収納できる。本来は手帳用に開発されたが、コンパクトな形は財布に差しても邪魔にならない。「書きたいときにペンがない!」という事態も減るのでは?

    ●315円、サイズ 軸径10.3×全長83.2mm(伸長時全長106.9mm)、重量11.5g、軸色 黒/グレー/銀/ピンク/ライトブルー、替え芯あり

  • デザインフィル ミドリカンパニーカードメモ

    1日1枚に相当する1ヵ月分31枚の紙を、カードサイズに綴じた携帯性の高いメモ。薄くて丈夫なタイプライター用紙を使用しているため、厚みは1.6mmでカード2枚分、重さはカードとほぼ同じ。いつも持ち歩く財布のカードポケットに難なく収納できるから、そっと忍ばせておけば、出かけた先で浮かんだアイデアもすぐに書き留められる。

  • デザインフィル ミドリカンパニーカードメモ

●126円、中紙31枚、無罫、サイズ H55×W83×D1.6mm、重量6g、表紙色 メタルブラック/インディゴブルー/パールホワイト/ブロンズ/ルビーレッド/ピュアゴールド

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[トレンドその2]弱点を克服し、進化したニュータイプ

どんな素晴らしい文具にも弱点はあるものです。たとえば万年筆は筆圧をかけずサラサラと文字が書けますが、放置するとインクが固まってしまうこともあります。またリングノートは見開き性がよく書きやすい反面、用紙の増減ができません。しかし、ユーザーの「もっとこうだったら」という気持ちに応えて文具も進化、今までの弱点を克服した新モデルが生まれています。

注目の進化文具!

  • プラチナ万年筆 プレジール

    万年筆の弱点である長期放置によるインクの乾燥を解消するため、バネの力を利用してペン先を密閉する二重構造のキャップを開発。一年間インクを入れっぱなしにしてもインクはドライアップしない。たとえば、年に一回の年賀状を書く時に便利。使いやすさとリーズナブルな価格を実現した画期的な1本。ボールペン同様の気軽な気持ちで、魅力的な“肉筆感”を楽しめる。

    ●1,050円、サイズ 最大径15.0×全長142.5mm、重量15.4g、ペンポイント 細/中、軸色 ブラック/ピンク/バイオレット/グリーン/ブルー/イエロー/レッド、替えインクあり(カートリッジ式)

  • プラチナ万年筆 プレジール

  • LIHIT LAB.アクアドロップス ツイストリング・ノート(B5・横罫)
  • LIHIT LAB.アクアドロップス ツイストリング・ノート(B5・横罫)

    ページを切り離すと再び綴じ込むことができないノートと、ページの増減はできても大きな専用バインダーが必要なルーズリーフ。それぞれの弱点を同時に解消、リーフを上下斜めに引っぱるとリングが開き、リーフを自在に差し替えできるリングノートが生まれた。ページの増減が自由にできるうえ、取り外してスキャンするのもかんたん。

●315円、中紙30枚、B罫6mm、サイズ セミB5 (H252×W185×D12mm)、表紙色 乳白/赤/橙/黄/黄緑/緑/青/藤/藍/青緑、専用リーフあり(最大収納枚数40枚)

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[トレンドその3]書くことが喜びになる上質なノート

「いい文具を使いたい」と思った時、最初は誰もがペンに目がゆくのではないでしょうか。しかし素晴らしい書き味のペンほど、よい紙に出会って初めて本来の実力を発揮するもの。紙の上をなめらかに走るペン先の感触を覚えてしまうと、もう後戻りはできません。極上の書き味に手が喜ぶ。そんな感覚を味わえるノートをご紹介します。

注目の進化文具!

  • ライフ ノーブルノート

    ノートの顔である表紙から、使う喜びに溢れたクラシックなデザイン。中紙は製紙メーカーと共同開発したオリジナル用紙で、書き心地のなめらかさ、めくるときのしなやかさ、そして色調のやわらかさまで追い求めた。見開き性をよくするため、25枚綴じノート4冊をクロスでのり付けしたクルミ製本と、こだわりづくしの1冊。

    ●(5mm方眼・8mm横罫)B6判840円/A5判945円/B5判1,260円/A4判1,575円、表紙色 方眼:赤/横罫:茶、中紙100枚 (無地)B6判735円/A5判840円/B5判1,155円/A4判1,470円、表紙色 茶、中紙100枚

  • ライフ ノーブルノート

  • 満寿屋 MONOKAKI
  • 満寿屋 MONOKAKI

    川端康成をはじめ、著名な作家も愛用した原稿用紙で知られる「満寿屋」。その原稿用紙と同じ紙でつくられたノート。切り絵を使った表紙には、万年筆やインク瓶など作家にちなんだ柄が。万年筆からボールペンまで、筆記具の種類を問わずすらすらと筆が走るなめらかさとインクの吸収性のよさは、原稿用紙で培われた歴史そのもの。

    ●945円〜1,470円、中紙80枚、横罫9mm/無地、サイズ B6/A5/セミB5

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[トレンドその4]使いやすさにこだわった省力化できる文具

文具が実用に基づいた道具である以上、使用感のよしあしは誰もが気にするところです。どうせなら重く使いにくいものより、軽くて楽に使えるもののほうが作業効率もアップするはず。ここで紹介するアイテムは、余計な力を入れずにスムーズに使えるものばかり。今までの製品に更なる改良を加え、省力化を叶えた進化形です。

注目の進化文具!

  • プラス フィットカットカーブ イージーグリップ

    従来のハサミは刃先に近づくほど切りづらく、力を込める必要があった。これは刃を開いても閉じても、常に30度の角度で紙をカットできる特殊なカーブ刃を採用、従来の約3倍の軽さで切れるように設計されている。厚手の紙でも余計な力を入れることなく、サクサクと気持ちよく切ることが可能に。

    ●315円、サイズ 長さ174×刃渡り65×板厚1.8mm、グリップ色 レッド/ピンク/イエロー/グリーン/ブルー、左手用あり(色 ブルーのみ)

  • プラス フィットカットカーブ イージーグリップ

  • トンボ鉛筆 モノエアタッチ
  • トンボ鉛筆 モノエアタッチ

    紙との摩擦を可能な限り減らして、“楽に消す”ことにこだわった消しゴム。中が空洞になったマイクロカプセルをゴムの中に100万粒も配合、紙との接触面積を低減した。さらに特殊オイルを配合し、きわめて軽い力で字を消すことができるように。余計な力が入らないので、薄い紙もクシャッとさせることなく安心。

    ●105円、サイズ H55×W23×D11mm

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[トレンドその5]ToDoを制するものはスケジュールを制する

スケジュールは大きく二つの性質に分類されます。ひとつはアポイントや書類の提出期限など、他人との約束。もうひとつはやらなくてはいけないTo Do、すなわち自分との約束です。前者は手帳で管理できますが、後者は特定のツールもないため軽く扱いがち。しかしスケジュールを効率よく進めるには、To Doをいかに管理するかが鍵になるのです。

注目の進化文具!

  • アトマ PPカバーノート(A7)

    一見普通のメモパッドだが、実は中紙の付け外しができ、かんたんに順序の差し替えが可能。このメモに「仕事」「プライベート」などのカテゴリーに分けてTo Doを書き出せば、自分のすべき事がらを公私ともども1冊にまとめられる。毎朝このメモをチェックして「今日やること」を新たに書き出し、1ページ目にセットしておけば、すべきことの優先順位が明確に。専用のリフィルもあるので、ページが足りなくなったときは追加すればOK。新しいメモ帳に転記する手間も必要なし。

  • アトマ PPカバーノート(A7)

●472円、中紙60枚、方眼5mm、サイズ A7(H107×W78mm)、表紙色 レッド/ピンク/ブルー/グリーン/オレンジ、リフィルあり(262円)

  • 土橋 オリジナル 時計式ToDo管理付箋

    ●2冊で1,200円〜(送料別)、
    サイズ H74×W104mm、2冊以上の注文に限る

  • 土橋 オリジナル 時計式ToDo管理付箋

    ToDoリストの難点は、「A社にメールを送る」(5分)と「B社の書類を作る」(1時間)など、所要時間の異なるタスクが並列に見えてしまうこと。そこで活躍するのが、土橋さんが考案した「時計式ToDo管理付箋」。仕事の開始時刻と終了時刻に線を引き、その中を埋めるようにToDoを配置していけば、一日の仕事時間が面積となってわかりやすく視覚化できる。文字盤式の時計を脇に置いておけば、仕事の進捗状況も一目瞭然。効率よく仕事を進める手助けに。〈ポスト・イット〉オンラインプリントi-Noteサイトで注文可能。

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